2025年11月23日品川にてオートクラブ現役学生と明学自動車部OBOG会の懇親会が、出席者現役5名、OBOG9名にて行われました。

OBOG会代表世話人木村さんの乾杯の挨拶に続いて、オートクラブ代表石田さんから資料に基づいて活動実績、来年度の活動計画、継続的活動のためのお願い、サポーター規約について一通りの説明があり、その後質疑応答となりました。

現役学生からは学連競技に参加することは、金銭的にも部員数の面からも現時点では難しいとの説明がありましたが、大学の公認団体になり学連競技に参加出来るようになるまでは応援したいというOBOGが多いと思われるため、学連競技(現状はジムカーナ・ダートトライアル・フィギュアの3種目)にも取り組んで欲しいという要望がOBOGから提示されました。

2025年度の全日本学生自動車連盟関東支部には38校が加盟していますが、

・ジムカーナ参加校
      男子18校、女子7校
・ダートトライアル参加校
      男子13校、女子5校
・フィギュア参加校
      男子10校、女子3校
(左写真をクリックすると大会結果ページに移動します)


となっており、特に近年フィギュア参加校は減少傾向にあるのが現状です。

懇親会後、現役学生は2時間ほどの話し合いの結果、OBOGの要望と現役学生の意思を汲み入れたAuto Clubの活動方針が再度示されました。(下記PDFを参照してください)

ただ、フィギュアについては現役学生にとっては全く知識も経験もなくOBOGの手助けが無ければ取り組むことができない競技であり、まずはOBOG会主催のフィギュア体験会を開催する方向で進めることを12/7の世話人会で決定いたしました。2026年度1~2回の体験会を計画しておりますが、開催会場の確保が最大の課題となっており、OBOGのみなさまで会場のご提供または借りることが可能な場所の情報をお持ちの方は事務局までお知らせいただきますようお願いいたします。(会場の広さは最低ボックスが実施可能な12m四方と考えております)

2026年4月に再度「設立準備団体」の申請をおこないますが、
①学連競技でもあり筑波サーキットでの練習会で本格的に取り組みむ「ジムカーナ」
https://qr.paps.jp/uviRN
②モータースポーツ初心者にとって技術や費用の面でも比較的手ごろに取り組める競技である「JAFオートテスト」 https://qr.paps.jp/bnrHL
の2競技をメインに活動し、フィギュアはOBOG会主催の体験会を導入として今後取り組んでいく方向となりました。

いずれにしても、最大の課題は活動資金です。OBOG会年会費および賛助金のご協力をあらためてお願いするとともに、オートクラブでも下記のとおり独自にサポーターを募っておりますのでご検討賜りますようお願いいたします。

オートクラブウエッブサイト https://mguac.com/

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