2025年度全関東学生フィギュア選手権大会が3月20日(木・祝)に開催されました。
オートクラブ代表石田さんとOBOG会世話人3名、開催地の綾瀬市にお住まいの66年度生鈴木豊さんが観戦に訪れました。当日の模様を動画でご覧ください。
男子団体優勝:早稲田大学、女子団体優勝:慶應義塾大学
詳しい競技結果は下段でご確認ください。
また、観戦した鈴木さんと木村さんの観戦記も記載しております。
66年度生 鈴木豊さん
先日、全関東フイギュア大会を観戦してきました。当日は最高のフイギュア日和の快晴に恵まれて観戦出来ました。後輩で70年度生の正田さん木村さんが一緒に観戦し、交通渋滞で68年度生の小林さん・現役の石田さんが遅れて合流しました。
私が大学自動車部を卒業して約60年経ち、競技が現役時代とどの位違っているか興味があり、今回試合会場が我が町で開催すると知り、田久保さんにお手数を掛け試合観戦する事が出来ました。
大会は関東の12大学が集まり競技者を含めて150~160名位集まっていました。試合は小型乗用車部門(2会場)・小型貨物車部門(2会場)の2競技で競っていました。我々の現役時代は小四・セダン・小型貨物車・大型貨物車・3種の4種目競技でした。
我々の時と大きく違うのが当然のことですが試合車がオートマチック車に変わっておりギヤチェンジ車の場合とどちらが良いか分からないです、障害物が我々の時はオイル缶でしたが紙筒に変わっていました。試合はタイムオーバー(スタートから10分)する選手や一回でボックスを決める選手がいて昔と同じ光景がみられ、早稲田大学の選手が上手だと思っていたら団体優勝していました。
競技自体は私の現役の時と基本は同じでしたが2種目競技では少し物足りない気がします。私の感想では、競技種目を3種目競技位に増やしオリンピックの体操競技のように種目別競技・個人総合競技・団体総合競技に分けて競技した方が選手にも面白いのでは。(あくまで個人の感想です)
70年度生 木村真さん
車種が小型4輪と小型貨物しかなく、コースもBOXなどの大きさは異なるものの小型4輪と小型貨物がほとんど一緒なのには驚きました。
選手は乗車する際には大きな声で挨拶しますが、降車の際には挨拶しない方がほとんどでこれにも驚きました。私たちが現役だった70年代は車両が動き出すと応援団だったり参加しない部員だったりが一斉に又は5分を経過した時点で「まだ明けやらぬ東海の~~オーホリピーク我らが母校明学、明学、明治学院」と応援歌を歌い、傍から見るとちょっとしたお祭りのようなところもありましたが、今は競技の最中はインペクのテェックする鉛筆の音が聞こえるほど静かで、BOXが決まった時とゴールした時のホイッスルがとても大きな音に感じました。
閉会式も参加している学生の服装は、参加校10校のうち学生服を着ていたのが2校だけと驚かされることの多い見学となりましたが、ダートラやジムカーナと較べると一番親近感のある競技だなと感じ、半世紀ほど前の自分を思い出しながら帰路につきました。




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