68年度生 谷﨑洋一郎さんからです。
先の台風6号について、ご報告いたします。
7月31日から沖縄本島に最接近した台風6号は、本島の西側を通過したため東からの強風に晒され、我が家の玄関が東側なので外に出られず、しかも 8月1日の夜11時頃から停電となり、久し振りに「蠟燭」を使いました。テレビもパソコンも使えず、悶々と時間が過ぎました。ただ、ガスと水道は使えたので炊事は出来ましたので、冷蔵庫の生鮮食品を痛む前に料理しました。翌2日の夕方5時過ぎに漸く電気が復旧して、元の生活に戻りました。
台風はそのまま北に向かうと思いきや、なんとUターンして8月5日には沖縄の北側を通過したため今度は西からの強風がベランダを襲いました。洗濯機を置いているので、中に水を満杯にしておき、事なきを得ました。
今回は停電せずとも強風のため、やはり外には出られませんでした。7日に漸く風雨も収まり、外出も可能となりましたが、スーパーには食料品が底をついていて、未だに野菜、生鮮品はありません。(8月13日現在)
今回の台風は、過去に例のない進路を辿りました。停電時間は、本島内で最大177時間に及んだそうです。その間、建物、設備の被害、がけ崩れが発生し、風雨による農産物、水産物の損害は20億円を下らない、との試算がされています。
沖縄は離島ですので、空路、海路による内地からの食料品が送られて来ないために、日常の生活に支障をきたすことになります。日頃からの備えが重要なことを実感した次第です。
今日8月13日は台風一過で、沖縄らしい好天に恵まれています。皆様もご自愛ください。




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